食欲コントロール
私たちの食欲というのはホルモンによってコントロールされます。
食事をするとレプチンというホルモンが分泌され、レプチンは満腹中枢を刺激し、食欲を抑制してくれます。
このレプチンが効き始めるのが食後20分後と言われているので、ゆっくりしっかり噛むことによって早食い、食べ過ぎを予防できます。
レプチンを活性化するには
このレプチンのホルモン分泌を活性化させるためには、適度な運動と、タンパク質、ビタミン(ビタミンB群や鉄・亜鉛)の摂取が必要です。
タンパク質は、肉・魚・卵・大豆製品等。
鉄は、レバー・マグロ・カツオ・納豆・ほうれん草。
亜鉛は、牡蠣・牛肉・豚肉・ナッツ。
他には、小松菜・ブロッコリーなどもレプチンを活性化してくれます。
レプチンの分泌を減らしてしまう原因としては、睡眠不足、アルコールの取りすぎなどが挙げられるので、気をつけていきましょう。
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