加齢とともに、筋肉は減少し、脂肪は増加していきます。
筋肉の減少と脂肪の増加が合わさると、脂肪率は増加することが知られています。
筋肉の減少と脂肪の増加のことを「サルコペニア肥満」と呼びます。
2017年サルコペニア肥満と死亡率についての調査結果があります。
そこでは、サルコペニア肥満は男性81%、女性69%の死亡率を増加させることが示されています。
この調査結果には興味深い事実が判明しました。
筋肉が多く、脂肪の多い被験者は
筋肉が少なく、脂肪も少ない被験者よりも死亡率が低かったのです。
つまり、脂肪が多くても筋肉を増やせば、死亡率を低下させることができるのです。
みなさんも長生きのための筋トレを始めてみませんか?
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