炭水化物とは、カラダの重要なエネルギー源です。白米、玄米、麺、芋などの主食や、砂糖といった甘いものに多く含まれています。簡単に消化吸収されるものが多く、脂質、タンパク質よりも優先的にカラダや脳のエネルギー源として利用されます。瞬発的な運動に使われ、筋肉のエネルギー源になります。そして、脳にとっては唯一の栄養素となります。
筋肉は栄養を蓄えることができますが、脳はたくわえることができません。また、水分を多く保持する力があるため、カラダや便の水分コントロールにも関与します。
必要以上にとりすぎてしまうと血糖値上昇により脂肪が合成され、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積されるおそれがあります。
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